集団院内感染で病院長が謝罪

集団院内感染で病院長謝罪 163人感染、20人死亡の永寿総合


新型コロナウイルスによる死者と感染者が多発している永寿総合病院(東京都台東区)は10日までに「院内感染によるアウトブレイク(突発的な集団発生)で多大なご迷惑をお掛けし、申し訳ない」と謝罪する湯浅祐二病院長名の現状報告をホームページ上で公表した。

現状報告によると、入院患者94人、職員69人の計163人が感染し、うち患者20人が死亡した。
3月20日前後に発熱者が多発したとしている。

病院側は報告を公表したのみで取材に対応しない方針を変えていない。

Commentsこの記事についたコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA