「ヴィーム新潟亀田店」臨時休業のお知らせ pic.twitter.com/9i3kdXV8m9
— ヴィーム公式ツイッター (@veam_web) April 13, 2020
新潟市は、11日に新型コロナウイルスの感染が確認された30代の男性が、今月6日に市内のパチンコ店のスロットエリアで不特定多数の人と接触していた可能性があると発表しました。
同じ時間帯に店を利用していた人で体調不良がある人は、帰国者・接触者相談センターに連絡するよう呼びかけています。
新潟市によりますと、11日に感染が確認された東区の30代の男性の行動歴を調べた結果、今月6日に新潟市江南区のパチンコ店「ヴィーム新潟亀田店」のスロットエリアで不特定多数の人と接触していた可能性があると発表しました。
スロットをしていたのは、今月6日の午前10時から午後3時までのおよそ5時間で、男性は、この2日後の今月8日に37度台前半の発熱が出て感染が確認されました。
市は同じ時間帯に店を利用していた人で2週間以内に37度5分以上の発熱が4日以上続き、強いだるさや息苦しさなどの症状を感じる人は、帰国者・接触者相談センターに連絡するよう呼びかけています。
この店では、毎日、消毒をしていて、市から連絡を受け、12日午後4時から、当面、臨時休業にするということです。
市は13日午前、記者会見をして詳しく説明することにしています。
一方、県内では12日は新たな感染者は出ず、感染者は42人のままで、退院した人はこれまでに26人となっています。
引用:https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20200412/1030011872.html