パチンコ打ちたくて強盗未遂、でも県内のパチンコ店は全店休業中
1日朝、高松市のコンビニエンスストアで46歳の無職の男がレジにいた店員に包丁を突きつけて「金を出せ」などと脅し、駆けつけた警察官に強盗未遂の疑いでその場で逮捕されました。
1日午前6時すぎ、高松市林町のコンビニエンスストアで46歳の無職の男が、レジにいた49歳の男性店員に対し、刃渡りおよそ15センチメートルの包丁を突きつけ、「金を出せ」などと脅しました。
当時、店にはレジの店員1人のほかに客が1人いて、店員と客がそれぞれ警察に通報して警察官が駆けつけ、その場で男を取り押さえて強盗未遂の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、さぬき市志度の無職、久米憲二容疑者(46)です。
店員と客にけがはなかったということで、警察の調べに対し、久米容疑者は容疑を認め、犯行の動機について「パチンコをするためのお金がほしかった」と供述しているということです。
県によりますと、4月25日から2日間、県内のパチンコ店でつくる組合などに調査したところ、県内のパチンコ店は県からの休業要請を受けてすべて休業しているということです。
ステイサム
県外に遠征予定だったのか?