岐阜県遊協ブチギレ「今後100年一切我が業界について発言していただきたくない。」

本日、緊急事態宣言および岐阜県独自の判断基準により、岐阜県内では制限付きで実質的にホールへの休業要請が解除になりました。
これは即ち、休業要請を受けた時点から、本日までの会社の存続までをかけて、休業要請に応えた、全国および岐阜県内のホール経営者の、お客様、従業員、その家族、地域の健康を守ろうとした信念が勝ち得た解除です。
知事の要請に対して真摯に応えた県内大多数の経営者の皆様に申し上げたい。皆様の英断が営業再開への道を作っていただけました。
皆様の苦渋の決断により、我が業界は適切な対応を取ればクラスター発生の可能性が低いと認めていただいたのです。
皆様の苦渋の選択でこの評価を勝ち得ました。苦しみを分かち合っていただいた皆様に心より感謝申し上げ、この日を待ちわびていただいた大切なお客様とともに、営業再開の喜びを分かち合いたいと思います。

ただ、いかなる理由にせよ岐阜県知事による店名公開期限ギリギリまで営業を続けた企業、休業要請延長が決まったにも関わらず営業を再開した企業にも、残念ながらこの休業要請解除は適用されます。

100年に一度と言われる世界的厄災に際して、同業他社に対してなんの配慮もなく、休業要請に従わなかったり、さらにまた機を見て営業再開した企業経営者の方々にはこの厄災を生き延びられたとしても、今後100年、一切我が業界について発言していただきたくない。

 彼らに対して問うておきたいことは、今回の行為が、お客様、従業員、その家族、地域の健康を守ろうという信念に基づくものだったのか、「善良の風俗と清浄な風俗環境を保持し、及び少年の健全な育成に障害を及ぼす行為を防止する」風営法の目的に適っていたと真に考えるのかです。

なお、営業災禍にあたり、守るべき条件があります。この条件は企業努力と知恵の共有でクリアできます。また、再開してもしばらくの間、以前同様、広告宣伝の自粛をお願いすることとなります。

本年2月以前の営業に戻るにはまだまだ新型コロナウイルスとの戦いは続きます、私たちはコロナウイルスと戦いお客様と社員、その家族、また地域社会を守らなければなりません。国や県から示されたガイドラインは守りましょう。無法者や恥知らず狩りを得る業界ではなく、社会との共存を正しく願う業界であることを、今後とも遊技業界全体として発信しつつ、これからもコロナウイルスと闘う我が国家社会の一員として、努力を尽くしましょう。」

ステイサム
煽情的。ただ本当に究極の2択で営業を選択したお店もある。


 


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