受刑者、未決者にも給付金10万円で沸き返る刑務所 刑務官が語る意外な指導

刑務所の場合、毎日、作業があり拘置所以上に規則、規律が厳しい。コロナ対策はどうなのか?

「布マスクが配られ、毎日、洗濯して使っている。毎朝、点呼や工場に行くときは行進しながら、大きく掛け声を出すのが刑務所の決まり。けど、コロナ以降は飛沫が危ないと掛け声は出さないように命じられて静かです。刑務所は外部との接触がほとんどないから、コロナに感染する可能性は低いとけっこう安心感がありますね」

西日本のある刑務所の刑務官はこう話す。

「確かに、10万円の話題で持ちきりだ。拘置所、刑務所ではとても使いきれない金額。受刑中は節約して、出所した時に有意義に使うよう指導をしています。しかし、みんな浮かれていて、カタログなど取り寄せ、品定めしていますよ」

刑務官によると、中には「給付金10万円がもらえるなら借金をかえせ」と受刑者に手紙を寄こす人もいるという。
刑務官はそうした手紙は「なるべく見せないようにしています」と話した。(本誌取材班)

引用:https://dot.asahi.com/wa/2020062700010.html?page=2

ステイサム
様々な箇所に波及しているんだと痛感しますね

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