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【コロナ感染者数】都道府県別まとめ 1月20日の状況
東京都で新たに1274人の感染確認 重症者は5人増えて過去最多の160人
東京都によると、20日に都が確認した新型コロナウイルスの感染者は1274人だった。
重症者は前日から5人増え、過去最多の160人となった。
感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上の1274人。
年代別に見ると20代が最も多い272人、次いで30代が213人、40代が211人、50代が163人。重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は合わせて247人だった。
重症の患者は前の日から5人増えて160人となり、きのうの155人を上回り2日連続で過去最多を更新した。
JR東日本、本日から終電時間を繰り上げ 30分以上の線区も
東日本旅客鉄道(JR東日本)は本日(1月20日)から当面の間、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の発出と国・関係自治体からの要望を踏まえ、終電付近の列車の運転を取りやめる。
この影響で、終電時間が30分以上繰り上がる路線もあるので、注意したい。
対象となる線区は、山手線、京浜東北・根岸線、中央・総武線各駅停車、常磐線快速、埼京・川越線、東海道線、横須賀線、中央線快速、武蔵野線、京葉線。平日で計42本、土・休日で計40本の列車が対象になる。
平日に繰り上がる時間大きいところは次の通り。山手線(内回り)の池袋~大崎間で28分程度。京浜東北・根岸線(大船方面行き)の蒲田~桜木町間で32分程度。京浜東北・根岸線(大宮方面行き)の南浦和~大宮間で26分程度。常磐線 快速(上り)の取手~松戸間で25分程度。中央線快速(下り)の東京~武蔵小金井間で30分程度。
なお、これに伴う代行輸送などは実施しないとしている。
1月8日に発出された緊急事態宣言では、不要不急の外出や移動を極力控えるよう要請されている。
また、飲食店も8時までに閉店するよう呼び掛けているが、やむを得ない要件で外出するケースもあるはずだ。
そういった際は、新型コロナウイルスの感染対策はもちろん、終電の時間が変わっていることに留意しながら行動するよう心掛けたい。
サッカー選手を「会社員」 感染発表、高松市「特定防ぐため」と釈明
新型コロナウイルスに感染したサッカーJ3のカマタマーレ讃岐に所属する選手について、高松市は19日、これまでの発表では「会社員」と公表していたと明らかにした。
大西秀人市長は「個人の特定を防ぐためだった」と釈明しながらも「誤解を招く表現だった」と認め、今後は感染者の職業の表記を再検討するという。
クラブ広報によると、17日までに選手3人の感染が判明し、2人は高松市がこれまでに発表した感染者に含まれている。
いずれもプロ契約を結んでいる選手で「個人事業主」にあたる。
高松市はこの2選手について、16、18日に「会社員」と発表。記者会見の中で業務内容を「屋外で行う仕事」と表現していた。
クラブは選手の感染が判明すれば、ホームページなどで公表している。
担当者は取材に、「こちらから『会社員』にしてほしいとは要請していない。行政側がプロサッカー選手などという表現で公表しても問題はない」と話している。
都道府県別、感染者数
全国
東京