22日夜、胆振地方の住宅で、この家の50代の女性の顔などを拳で何度も殴り、けがをさせたとして69歳の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、洞爺湖町の69歳の会社員の男です。男は22日午後６時20分ごろ、胆振地方の50代の女性の自宅で、女性の顔などを何度も拳で殴り、けがをさせた疑いが持たれています。女性は顔や腕が腫れ上がったり、内出血したりしました。

警察によりますと、男は女性と「付き合ってる」女性は男と「別れた」と認識が分かれていますが、男は女性が他の男とパチンコをしているところを目撃して激怒。暴行に至っていました。男の帰宅後、女性は交番に駆け込んで「殴られた」と話し、事件が発覚しました。取り調べに対して男は「暴行したことは間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。

北海道放送（株）