息子だと偽り新型コロナウイルスの感染拡大を気づかうふりをした嘘の電話を信じ、静岡市の70代女性が現金150万円をだまし取られました。
警察は詐欺事件として捜査しています。
警察によりますと、4月9日 静岡市葵区に住む70代女性の家に男の声で「コロナが流行っているけど大丈夫か」などと電話があり、女性は息子だと思い込み、その後 世間話をして電話は切れました。
しかし翌10日午前に再び同じ男から電話があり、「喫茶店で300万円の小切手をなくしてしまった。会社の人が150万円出してくれるので残りの150万円を貸してほしい。」などと言われました。
女性は、男が指定したさいたま市内で現金を受け取りに来た部下を名乗る男に、現金150万円を手渡しましたが、その後 女性から息子に連絡を取り騙されたことに気付いたということです。
テレビ静岡
ステイサム
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