【業界初】4月13日から店舗を休業していたパチンコ店経営の(株)赤玉が破産【コロナ倒産】

ステイサム
コロナ倒産・・パチンコホールでは初。

「東京」 (株)赤玉(資本金8000万円、支店登記=東京都杉並区西荻南3-14-7、登記面=愛知県名古屋市名東区本郷2-173-4、代表玉井俊治氏)は、4月15日に東京地裁へ自己破産を申請、同日破産手続き開始決定を受けた。

申請代理人は塩澤将宏弁護士(名古屋市中区丸の内3-17-6、成田・長谷川法律事務所、電話052-971-4123)で、破産管財人は三森仁弁護士(東京都千代田区丸の内2-1-1、あさひ法律事務所、電話03-5219-2258)。

当社は、1959年(昭和34年)7月に設立したパチンコホール経営業者。都内にて「アカダマウエスト」(東京都杉並区)、「アカダマキャニオン」(東京都足立区)、「アカダマサザンクロス」(東京都荒川区)を運営していた。過去には上記3店舗のほか、愛知県内にてパチンコホールやカラオケ店を運営し、2004年4月期には年収入高約211億5700万円を計上していた。

その後は、パチンコ業界全体の低迷が続き、当社は会社分割や合併、別会社へ営業譲渡、不動産の売却などのリストラに取り組んでいた。しかしながら、業績の改善が進まず2019年8月期(決算期変更)の年収入高は約55億円にダウン。多額の債務超過状態が続くなか、設備投資資金をはじめとした借入金が資金繰りを圧迫していた。こうしたなか、新型コロナウイルスの影響で来店客が大幅に減少、支え切れず今回の措置となった。

負債は約37億円。

なお、パチンコホールでの新型コロナウイルス関連倒産は初。

http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/4696.html

各店舗は13日から休店していた

アカダマウエスト

 

アカダマキャニオン

 

アカダマサザンクロス

ステイサム
今後もでてくるだろうな・・

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