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休業の指示を受けても神奈川県内で唯一営業を続けている横浜市のパチンコ店には、朝から多くの客が訪れていました。

横浜市保土ケ谷区のパチンコ店は、県の営業自粛要請に応じていないとして、
１日、特措法に基づくより強い休業の指示を受けました。このパチンコ店は２日も営業を続けていて、
午前９時の開店前には行列ができました。

「自分らも違法行為をやっているのではないから、通常どおり自粛もしない。したい人はすればいい。
日本のルールが中途半端だから。（このパチンコ店は）よくは来ない。この近く（の店）は行ってたが、
打つところがないから。パチンコ屋は怖くない。隣と会話しないし、黙々とやるだけだから」（列の先頭に並んだ人）

休業指示には法的に従う義務があるものの罰則規定はなく、神奈川県は、「引き続き休業するように呼びかけていく」としています。

一方、栃木県のパチンコ店の業界団体は、県に対し「十分な換気など万全の感染対策を講じている」として、
パチンコ店を休業要請の対象から外すよう求めました。このような要望は全国で初めてということです。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200502-00000030-jnn-soci