14日、政府は全国39県の緊急事態宣言を解除。緊急事態宣言が継続した8都道府県の中でも大阪府、兵庫県、京都府の3府県においては15日をもってパチンコ店への休業要請が解除され、多くの店舗が営業を再開した。
一方、関東圏においては引き続き休業要請が継続となったが一部のパチンコ店が営業を再開している。この状況を受けて、東京都は営業を再開したパチンコ店に対し、新型インフルエンザ等対策特別措置法第45条第2項に基づく休業要請を行い、15日、16日に計11店舗のパチンコ店の店名を公表した。
編集部では、5月17日~18日にかけて、インターネット等で公開されている情報をもとに各店舗の営業状況を確認したところ、4都県で計461店舗の営業再開が確認できた。その内訳は、埼玉県(177店舗)、千葉県(107店舗)、東京都(85店舗)、神奈川県(92店舗)で、埼玉県が最も多かった。
埼玉県の大野元裕知事は15日の記者会見で、14日時点で営業を再開させたパチンコ店に対し「自粛要請に応えていただけないことは残念。対応をしっかりとしていきたい」と述べるなど、対応が求められている。
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ステイサム
関西に比べたらまだまだ自粛ムード