クラスター発生や感染者続出の夜の店の公表はせず

福岡市は16日、新型コロナウイルスに感染した複数の男性が調査に対し、利用した福岡・中洲のキャバクラ店の名前を明らかにしないとして、中洲のキャバクラ268店舗に客や従業員で発熱などの症状がある場合は、市に連絡するよう通知したことを明らかにした。

市の調査は強制ではないが、担当者は「本来なら店を特定し、濃厚接触者をPCR検査してクラスター(感染者集団)をおさえ込めるが、今回は協力が得られていない。

このままだと中洲で感染が広がる危険性があり、文書で注意を呼びかけた」と説明した。

市によると、10日以降に感染が確認された計8人のうち、男性2人が4日に中洲のキャバクラ店を東京からの友人4人と訪れた。

友人4人も帰京後に東京都で感染を確認。

また、福岡市が感染確認した別の男女2人は中洲のキャバクラ店の従業員だった。

4日にキャバクラ店を訪れたいずれも30代の男性6人は、市などの調査に対し店名を明かさず、従業員だった男女2人のうち女性が店名を明らかにしていないという。

https://www.asahi.com/articles/ASN6J77M2N6JTIPE02Q.html?twico

新型コロナウイルスの感染拡大が再び始まる恐れが指摘されている。「夜の街」感染が依然多く、東京・新宿はうち4割も占めると報じられた。

歌舞伎町をクローズアップする報道も多く、商店街から困惑の声も漏れている。多くの飲食店は、感染対策をきちんとして営業しているというのだ。

「一部に危ない店はありますが、いい店には大問題です」

「歌舞伎町とコロナを結びつけられて、皆さん迷惑していますよ」。こう話すのは、古くからの飲食店が加盟する新宿酒場飲食業組合のスタッフだ。

都内の感染者数は、10人台に再び増えたが、2020年6月2日には、34人にも達した。この日までの1週間の感染者114人のうち、休業要請が解除されていない接待を伴う飲食店の従業員など夜の街関係が約3割を占め、その約4割が新宿区内の感染者だった。

テレビなどでは、夜の歌舞伎町の映像を繰り返し流していたが、「報道にも迷惑しています」と前出のスタッフは話す。

「一部に危ない店はありますが、いい店には大問題です。感染対策をきちんとして店を開けたものの、また閉めないといけない。それで、困っているんですよ」

NHKの報道では、ホストクラブやガールズバーなどに関わる人が感染するケースが確認されたとしている。こうした一部の店と同じように見られることは、風評被害に当たるということのようだ。

感染対策などが不十分だった店もあるとみられることから、ネット上では、厳しい声も多い。「クラスター出したその接待飲食店の名前も出すべき」「こうした店には見せしめも必要だ。営業許可証取り上げろ」といった意見さえ聞かれた。

休業要請中のホストクラブなどで感染者が出たことについて、日本水商売協会の甲賀香織代表は6月4日、J-CASTニュースの取材にこう話した。

「今感染者が出ているのは、緊急事態宣言が出ている間も開けていた店がほとんどだと思います。開き直って対策もしなかったりして儲けていた店もあるのに、夜の街と一括りにすることに何の意味があるのかと疑問を持っています。ちゃんとやっている店と分けるべきではないでしょうか。都も見て見ぬふりをしていたので、感染者が出たんだと思いますね。

https://www.j-cast.com/2020/06/04387339.html?in=news.yahoo.co.jp

ステイサム
なぜパチンコ店だけ店名公表したのか、きっちり説明して頂きたい。

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