パチンコ店でマスクの着用を求められたことに腹を立て、店員の顔を殴ったとして、福岡県警小倉北署は18日、暴行の疑いで、北九州市小倉北区の会社員の男(40)を逮捕した。
逮捕容疑は、18日午後6時ごろ、パチンコ店で男性店員(27)の顔を殴った疑い。署によると、男はマスクを着用しておらず、別の客から「マスクをしていない人がいる」と指摘を受けた男性店員が、店に常備するマスクを着けるようお願いしたところ、突然顔を殴ったという。
同店では新型コロナウイルス感染防止策として、マスク未着用の客に準備したマスクを渡すことになっていた。男は「酒が入っていて、注意されてかっとなった」と容疑を認めているという。 (白波宏野)
引用:https://www.nishinippon.co.jp/item/n/618230/