新潟県上越市で4日、新たに1人の新型コロナウイルス感染が確認されました。新たに感染が確認されたのは、上越市に住む20代の男性会社員です。男性は、7月29日に感染が確認されたパチンコ店「スーパーD’ステーション上越店」の従業員の同僚で、濃厚接触者として7月31日に一度PCR検査を行っていましたが、その際は「陰性」でした。しかし、健康観察を続けていたところ3日に発熱し、4日に陽性が確認されたということです。
【県健康対策課 中山均課長】
「潜伏期にもかなり幅があって、4日から7日とか、個人差でもっと幅がある」
パチンコ店の関係者からはあわせて5人の感染が確認されていて、県は「会社の中でクラスターが発生していた」との見方を示しました。このパチンコ店は改装準備中のため、7月13日から休業中だったということです。
これで県内の感染者は119人となりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/936c25587c388c343356ac3c60db9fd734ecb490
新潟県では4日、新たに上越市に住む20代男性会社員の感染が確認されました。
男性は7月29日に感染が確認された上越市の20代男性会社員の同僚で、濃厚接触者として7月30日に検査したところ陰性と判明。男性はその後も健康観察をしていました。そして3日になって38度の熱が出たためPCR検査をし、4日に陽性と判明しました。
これで7月29日に感染が確認された男性の濃厚接触者のうち、会社の同僚合わせて4人の感染が確認されたことになります。感染した男性は全員、現在改装のため休業している上越市のパチンコ店に勤務していました。
【県 健康対策課 中山均 課長】
「(濃厚接触者の陽性が)4人となるとクラスター。会社の中だと思う。現時点ではそう解釈。会社の中(の可能性)が非常に高い」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b48d799671a88cf70fd741ce031c05c76f59c0bc