ホールの稼働はいまだ新型コロナ感染症拡大前の水準に戻ってない。かつての頻度での遊技を控えているのはどういった層なのか。本紙は6月中旬に続き8月中旬に、首都圏のプレイヤーの遊技状況を調べた。
新型コロナウイルス感染症の1日あたりの感染確認者数は、緊急事態宣言が解除された5月末から1カ月が経過してから増加に転じ、収まる気配はない。その一方、パチンコホールの稼働は、大方の予想をいい意味で裏切り速いペースで回復した。「密」を避ける心理があるためか、大都市の繁華街立地の店舗はいまだ苦戦しているようだが、全体的には前年同月比で8割近くまで回復しているようだ。とはいえ、「回復はここで頭打ちの感がある」という声もある。
ステイサム
パチスロやらなくても大丈夫って気付いた勢が多そうだな