【時代】今では考えられない。酷い隠しメッセージが仕込んであったパチンコ台

“ゲーム開発者の思い”を意識することはあまりありません。しかし過去には、開発者が独断で「隠しメッセージ」をゲーム内に仕込んでしまい、広く知られるようになった例も……。

ファミコン初のパチンコゲーム『パチコン』。ゲームというより、ほとんどパチンコシミュレーターといった内容ですが、演出が盛り上がらなかったり、BGMが流れなかったりと、評価はあまり良くないソフトでした。

この『パチコン』にも、ゲーム内のデータを見ると、プログラマーが仕込んだと思われる隠しメッセージが記されています。原文はすべてローマ字で書かれていますが、日本語にすると以下のような内容です。

<メッセージの一部抜粋>
「ここから先は言いたい放題!! 企画のJPMのMr.ゴウハラは何にもしないクセに色々言いやがってうるさい野郎だバカ!」
「てめいらが言ったから徹夜して作ったのに『前の方がよかった』なんて言うんじゃない! こんなつまらないボーナスステージ&玉づまりを誰がやると思ってるんだ!」
「音の会社のクセに変な音ばかりを入れようとしてパチンコの音を無視するな!」

ゲーム自体の評価が低い本作ですが、メッセージを読んでみると、どうやら販売元の意向によって、プログラマーが納得できないでき栄えで発売されてしまった部分もあるようです。実際にはこの数倍のメッセージが記されており、ずっとテンションが変わらないままキレ続けているのですが……事情を知ると少し同情してしまいます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/083d6b30e0e8e508cc52baf3b328b76bd7e59141

ステイサム
メーカーからコメントが辛辣で草(´;ω;`)





Commentsこの記事についたコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA